行政書士のかばんの中身をみてみましょう

　みなさんこんにちは。代書人備忘録へようこそ。おひさしぶりです。記事のネタがあまりないものですからネタを考えていたところでした。
　わたくし、ずっと前から、人のかばんの中身を紹介する動画や記事などを見るのが好きだったんです。道歩く人のかばんを観察することもあります。ああこのかばんいいな～とか思いながら、電車に乗り遅れるわけです。
　ということでわたくしもやってみることにしました。脚注欄には、製品購入ページへのリンクや小話などを貼っていますのでぜひ。

そもそもかばんは何を使っているんだい？

　普段使用しているかばんは、TUMIの「Alpha2」スリーウェイブリーフのかばんです。
　特徴は、バリスティックナイロンを使った堅牢性の高さ¹、ポケット数の多さ（収納力の高さ）があげられるかなと思います。とくにポケット数の多さ。いろんなところにポケットがあります。皆さん実店舗²でぜひ一度見てみてほしいのですが、きっとみんな「ポケット多いねぇ」と思うはずです（笑）。容量が大きいので、一泊二日程度の出張や旅行であれば耐えられるとおもいます。私の場合は一泊二日程度であれば余裕でこのかばんひとつでいけています。スーツケースめんどくさいです。でも、なんか、スーツケース使って移動するの好きなんですよね。なんなんでしょうね。
　スリーウェイとうたっていることから、このかばんはリュックタイプにもブリーフケースタイプにもできるようになっています。リュックにするときは、背面部のひもを出して金具にとめます。わたくしは基本的にはリュックタイプにしていますが、荷物が少なかったり短距離移動だったりする場合、依頼者等への訪問時にはブリーフケースタイプにします。

パソコンとかを入れる収納部分

　ここにはパソコンや資料等を入れています。蓋がアコーディオン状に開く構造になっているため物が取り出しやすいのがこの部分の特徴です。ここには他人に見せても問題ないものを入れています。

Let’s note SR4（仕事用パソコン）

Let's noteSR4を机に置いたときの画像。パソコンの色は黒色、パソコンの下にはパソコン収納ケースが下敷きになっている。ケースは黒色で、中身は赤色となっている。

　わたくしの仕事用パソコンです。今年の３月に購入しました。もともとはSurface Pro 8を使っていたのですが、タブレット機能をほぼ使わないことやキックスタンドが邪魔³だったことなどの理由で、Let’s noteに乗り換えました⁴。
　唯一の欠点は滑りやすいことだと思います。ゴム脚とテーブルの相性があまりよくないのか、パソコンを開こうとすると滑ってしまいます。ちょっと不便です。どうしたものかと考えています。
　ちなみに、大学生の頃まではiPadを持っていましたが、一度お別れをしてしまいました。また戻ってきたいと思っています。GoodNoteの使い心地はとてもよかったので。

　Let’s noteの下敷きになっているのは、PCケースです。Let’s noteを購入した際にいただきました（非売品）。合皮製です。Let’s note SR4がぴったり入ります。頑丈なLet’s noteがさらに頑丈になって、長持ちしそうです。特に私の場合、満員電車に乗ることがあるので、安心感が増します。ただ、このケースにパソコンを入れるときには、短辺を下にする必要があります。長辺部分を下にして入れるようになっているこのかばんでは、すこしだけ不便です。

書類ファイルとかたくさん

　特に紹介するものではないような気もしますが、ここには書類が入っています。ときたま法令集だったり申請書類の束だったりなどが入っています。少し前までは、申請取次⁵研修の資料が入っていました。結構ボリュームがあります。
　ファイルは大切な人からもらったものです。ちょっと隠しておきたいものとか、後で対応すべき書類とかを入れておくのに使っています。

ちょっと広めの収納部

収納部を覗いてみたときの画像。中にはネイビー色の折りたたみ傘や枝豆色のポーチなどが見えている。

　ここにはガジェット類や身だしなみ品、その他あまりひとには見せないものたちがお休みをしています。出張時にはここに衣類も放り込まれます。一泊二日くらいの出張や旅行であればこのかばんで足ります。二泊三日であっても、コインランドリーなどを活用することで耐えられそうな気はしますね。
　どうでもいい話ですが、スーツケースを預け入れ荷物として預け入れ、関空に到着後、スーツケースを受け取るまえに「ぼてぢゅう」⁶で昼食をとっていたら電話がかかってきました。大変申し訳ありません。

無印良品のメイクポーチ

　無印良品のメイクポーチ⁷をガジェットポーチとして使っています。ポーチとしては想定外でしょうね。メイク道具を入れてもらえないことに憤慨していることでしょう。画像には写っていませんが、Oladanceの耳を塞がないイヤホン⁸もあります。EarPodsがぐちゃぐちゃですが、これは八の字にして収納しているからです。こうすると絡まらないんですよね。

USB-C充電器とケーブル

　AUKEYのUSB-C充電器とどこかのケーブルです。充電器には二口の差し込み口があるので、パソコンとスマホを充電するというときに便利です。２４時間働くためには必要なアイテムです。

トラックボール

　ロジクールのM575というトラックボール⁹です。事務作業必須の相棒です。
　一時期静音マウスを使っていたのですが、マウスはそれを動かすための机上面積が必要でちょっと不便だなぁと思っていました。また、わたくしが尊敬している大学の教員がトラックボールを勧めてくれたこともあり、トラックボールに乗り換えました。トラックボールはそれを置けるだけの面積のみで足りるので省スペースな場所での作業にはぴったりです。また、手首の動作が不要になるので、腱鞘炎の防止にもなります。まぁわたくしは腱鞘炎になったことはないのですが。ひとまず満足です。
　ちなみに、自宅にはMX ERGOというロジクールのトラックボール¹⁰が置いてあります。

無印良品のつるして使える着脱ポーチ付きケース

　こちらは通称（？）、無印良品のつるせるポーチ¹¹です。
　リップクリームや制汗シート、その他の身だしなみ品などを入れています。たまにガジェット入れとしても利用しています。つるせる方は今家に置いてありますが、出張時は持って行きます。

折りたたみ傘

　５年以上使っています。今気になっている折りたたみ傘はMotteruの折りたたみ傘¹²です。あれ、傘をしまうケースが水筒みたいに閉まるようです。なので、ケースにしたたる水が出てくることがないんだそうです。ちょっと気になります。

水筒（象印）

　画像には写っていませんが、普段は、７５０ミリリットルの液体が入る水筒を入れています。仕事中はこれで乗り切っていますが、多くの日で水筒の中身が底をつきます。２０００リットルくらいほしいところです。最近、透明で長方形、しかも薄っぺらい感じの水筒を見かけました。とても気になっています。

小物入れ部分

　ここにはあらゆる小物たちが寝ています。
　小物入れゾーンの右側には５００ミリリットル程度のペットボトルなどが入るスペースがあります。左側のスペースとは違って防水加工が施されています。普段は何も入れませんが、雨が降ったときの折りたたみ傘の避難場所、ペットボトルを買ったときの置き場所として使っています

机の上に置かれた小物たちの画像。印鑑や筆箱、モバイルバッテリーなどが置かれている。

行政書士証票（身分証明書）

　わたくしが行政書士であることを証明するためのカードです。

職印（木でできたでっかいやつ）

　これは行政書士の作成した文書に押印する印鑑です。行政書士法施行規則では、行政書士が作成した文書には職印を押印することが定められています。なお、最近はオンライン申請が増えてきており、その場合は職印を押印するのではなく、電子署名をデータに添付することになります。職印には「行政書士何某之印」と刻印されています。いっつも朱肉と一緒です。朱肉は確かサンピーのものです。

筆箱（いろいろ入ってる）

　こちらは、大学の卒業記念・優秀者に贈られる品としてもらった筆箱です。その中には、ボールペンや認め印などが入っています。普段はドクターグリップのボールペンを使っています。書きやすいので、高校生の時からずっとドクターグリップ派です¹³。もう一つのボールペンは大学の卒業記念品としてもらいました。たまに使います。シャープペンシルも、ボールペンと同じドクターグリップのものを使っています。認め印は黒水牛の角印12mmを使っています。個人の認め印で四角の印鑑ということもあるのか、よくいろんな方から印鑑について声をかけてもらえます。珍しいようです。印鑑大好き。
　どうでもいいことですが、各市町村で発行される住民票の写し、その用紙って市町村ごとにデザインが異なります。それを集めるのが趣味です。ついでに公印も眺められるので最高ですね。

名刺入れ

　大学のなにかの表彰としてもらいました。何だったっけなぁ。こちらには名刺が入っています。それはそう。たまに名刺以外のものが潜んでいる可能性があります。
　ちなみに、わたくしの名刺には点字が刻印されています。埼玉にある作業所にて刻印してもらっています¹⁴。

財布（STATUSYのil modo ZIP）

　財布はSTATUSYの「il modo ZIP」¹⁵という長財布を使っています。もともとabrAsusの「薄い財布」を使っていましたが、最近現金を多く使うようになったこと、持ち歩くカードが増えてきたことなどを踏まえて財布を変えることにしました。OliveのVポイントが１０万ポイントあることもあって、それを使って購入しました。
　特徴は、１万円札とほぼ同じサイズ（縦横）であること、その上で、紙幣や硬貨、カードを多く収納できる収納力にあります。