代書人備忘録へようこそ。仕事用で使用するパソコンを新調しました。購入したものは「Let’s note SR4」です。
Let’s noteの魅力といえば、堅牢性と端子の多さ、キーボードではないでしょうか。私もそれに惹かれて飼いました。特に端子の多さとキーボードの打ち心地はとても重要視しています。
ということで今回は「Let’s note SR4」をレビューしていきたいと思います。
今回購入した機種のスペック概要は以下のとおりです。LTE/5Gモジュール等を入れるかは迷いましたが、入れないことにしました。
| CPU | Intel Core i5-1345U(Intel vPro テクノロジー対応) |
| OS | Windows 11 Pro |
| RAM | 16GB |
| ROM | 512GB |
事務作業をするには申し分ない能力かと思います。私は動画編集やゲームをしないので、これで十分です。色はジェットブラックにしました。なんか、iPhone7の色を思い出しますね。ケースをつけることを推奨するという、ジョブズがこれを知ったら発狂しそうな感じのモデルがありましたよね。その頃私はローズゴールドのiPhone7を買いました。懐かしいですね。あの頃、Apple Payが日本でも対応し始めた時期だったはずで、クレジットカードやプリペイドカード等による支払をiPhoneを使ってできたのはとても感動しましたね。
なぜLet’s noteを購入しようとしたんだ
軽いとか、接続できる端子の酒類が多いとか、キーボードが打ちやすいとかいろいろありますが、元々使っているパソコンから乗り換えたいなぁと思ってLet’s noteを買いました。買い換える衝動に至った出来事としては、 Surface Pro 8 を使い続けるうちに、次のことに気がつき、ああ買い換えようかなと思ったのです。
- スリムペン全然使わないよね?
- 光沢画面疲れるよね?
- 端子全然足りないよ?(USB-Cハブめんどくさくない?)
おおむねこんなことを考えるようになったのと、ちょっとおいしい案件をやりきったので、そのご褒美(笑)として買ってしまいました。
あとはLet’s noteって軽いですし、キーボードはとても打ちやすいし。いいパソコンです。家電量販店で触っていくうちに惹かれていきました。VAIOとかThinkPadでもよいのでは?と思われそうですが、なんか、Let’s noteがいいんですよね。よくわかりませんが、こういうこともありますよね。
キーボードはJIS配列です。何を当たり前のことを言っているのかと言われそうですが。私はずっとUS配列のキーボードが搭載されたパソコンを使っていました。外部キーボードもUS配列のものを使っています。HHKBとかNiZとか。静電容量無接点方式キーボードの話はそのうちするとして、基本的にJIS配列のキーボードを使いません。だって、エンターキーまでの距離が遠いんだもの。あと、変換無変換キーとか使わないしねぇ。この記事の一番上の画像にあるキーボードがJIS配列、下の画像のものがUS配列です。特に記号の配置がJISとUSとでは異なります。「コロン(:)」と「セミコロン(;)」のキーが隣同士になっているのがJIS、同じなのがUSです。「プラス(+)」と「マイナス(-)」とが離れているところに配置されているのがJIS配列。隣同士なのがUS配列です。
スリムペンのこと
業務上スリムペン(Surfaceのキーボードにつけられるペン)やその関連ソフト(例えばOneNoteやPDF編集ソフト)を使うことを想定していました。しかし、現実はほとんど使わなかったです。例えば、契約書にデジタルペンで署名させることや、相談時にメモをとるときなどを考えていました。でも、契約は電子契約システムで締結するためデジタルペンで署名する機会はありません。契約当事者は画面上に表示された契約案を確認し、承認する作業をすればよいのです。しかもその承認作業は相手方のパソコンやスマートフォンでしますしね。ペンで名前を書くことも、印鑑を押印することもないのです。なんて便利な世の中なのでしょう。契約事務コストが大幅に削減されています。ちなみにですが、わたくしが使用している電子契約システムは「マネーフォワード契約」です。マネーフォワード確定申告の有料プランに入ると自動的についてくるのがうれしいところ。しかも追加課金ないですからね。某クラウドなんとかとかと全然違いますから。
話は戻りまして、また、ペンでメモをとることもそうそうなく、タイピングする方がよかったです。これは人によるのかもしれませんが、私の場合はタイピングでメモするのが一番やりやすいですし早いです。手書きする必要があればメモ帳を使えばいいですからね。メモし終えたら撮影するなりして電子化すればよいですからね。
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光沢した画面は、映像をきれいに映す反面、光が画面に反射して見えづらくなります。それがストレスにつながるんですよね。あと、指紋が目立つのでねぇ、、、。きったない画面で使うのいやでしょう~?
あとなんかほこりがついたときにざらざらしますよね。滑りが悪くなるんですよね
拡張性🐈
仕事上USB機器やSDカード等を使うことが多いのですが、SurfaceにはUSB-C端子2つしかありません。MagSafeみたいなポートもありますがこれは省きたいと思います。基本的に充電しか使用しませんので。
いまやっと、USB-C端子を使った機器が増えてきましたが、いまだにUSB-Aの端子を使った機器も多いですよね。それと、ハブを使うのは面倒ですし、接続が切断されることもあるのでなんかなぁと。
Let’s note SR4は、USB-Cが2つ、USB-Aが3つ、VGAが1つ、HDMIが1つ、SDカードスロットが1つ、LANポートが1つあります。これで一通りの機器を接続することができますし、ハブもいりません。ハブは誰かに譲ろうと思います。
ちなみに、昔のLet’s noteにはモデム端子用のポートがありました。それに電話線をつないで電話機とパソコンとをつないで、ファクス通信をしていました。
少し話がそれましたが、今回購入したLet’s note SR4には光学ドライブがついていません。営業担当の方によれば、最近のLet’s noteには光学ドライブはつけていないそうです。これはちょっと困りますね。私の場合、CD-Rを多用するので、、、。
ちょっとだけ希望をいうのなら・・・
実はLet’s noteはUS配列も用意されていました。というのも、アジアモデルという海外向け一部のモデルについては、US配列のLet’s noteを購入することができました。私は元々これを購入するつもりでしたが、営業担当者によれば、もうすでに生産が終了しているし再販予定も今のところない。といわれてしまいました。US配列モデルの需要はあるそうです。ぜひ、VAIOやLenovoのように、US配列を選択できるようになるといいなと思います。

